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金物による耐震補強をお考えの方へ 賢い選択方法がここにあります。 |
耐震補強金物の選択は、後に後悔しない為の大切なプロセスの一つです。 安全な住まいをより確実に実現する為の「耐震金物選び」は、様々なメーカー金物を見比べ、 説明を聞き、納得できた金物を採用しましょう。 ★確かな金物選びの確認ポイント 1. 必要とされて付属・使用しているパーツか? 質問し、採用理由と役目、効果などの説明を聞いてみましょう。 2. 金物やパーツデザインの理由と意味は? 質問し、金物の形の理由とその意味を説明してもらいましょう。 3. 金物の耐震性能を発揮できる仕組みを持っているか? 最も大切で重要な質問になります。ただの鉄の加工品ではないことを、より詳しく説明を求めましょう。 4. 補強部(基礎・木部)に優しい仕様か? 「建物に優しい造りは? 仕様はどこにありますか?」と質問してみましょう。通常質問されない詳細な疑問に、喜んで説明したい方は建物と金物の関係を熟知した知識を備えています。 5. 補強対象柱がなぜその柱なのかを聞いてみましょう。 単純な位置決定をされる方は要注意です。 説明に壁と柱の関係は必須条件です。 6. 取付説明書は適切か? 大切な建物にデメリットを残さず発生させない取付ができるのかを詳しく説明を求めましょう。補強効果と建物、景観に関わる大切な事柄です。 7. 価格と金物のバランスに格差が有りすぎないか? 金物性能に適した価格かをご自身の感覚で判断してみましょう。どうしても納得がいかない時はその場で結論を急がず、他社製品と比較する時間を設けましょう。 8. 金物を初めて見た時の「?」は解消できたか? 最初に感じた「?」を解消できた説明なら、その耐震補強金物は採用価値がありますが、その逆なら要注意です。第三者に最終確認できれば、より安心して選ぶことができます。 9. 説明と金物の相違はなかったか? 最後に、説明の中で相違点があったら、他の金物メーカーや詳しい第三者に聞いて確認してみましょう。 10. その他? 何でもいいです、関係のないことでも、建物についてや材料のことなどを聞いてみましょう。説明できる方なら耐震補強を安心してお任せできる良心的な方と言えます。 これはだめ!! 「耐震補強のことは分からないからお任せします。」は、 後に後悔する可能性が高くなります。ご自身の為にも積極的に聞いて理解する努力に心がけましょう。 |
「柱」補強はボゾ抜けを防止する他に 「壁」を残す役目も持っています。 縦揺れの次に来る 横揺れにも強くなります。
一階と二階の壁の配置図 「壁を多く配置している柱」は「耐力壁を担う」大切な柱になります。 | ||
後付けHD金物で、壁を受持つ柱を多く接合し守ります。 | ||
一階の柱と壁は二階を支えています。 その支えとなる壁が柱の引抜けで失われないよう「後付けHD金物」で接合し守ります。 | ||
縦揺れは、柱の引抜けで壁耐力も一瞬で奪い、次の横揺れで倒壊させる危険性をつくります。 | ||
あなたの住まいの「柱」と「壁」はどのように配置されていますか? 一階と二階の柱と壁位置の伏図を作り、重ね合せて見ましょう。 柱が受持つ壁の数と向き、二階を支えている壁位置、補強後の接合効果が高い柱が見えてきます。 |
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耐震補強費用が無駄にならない賢い選択に心がけましょう。 その為の最低限必要な基本知識はシナプスにお聞きください。 安心を求められる方の 「納得!!」 にご協力致します。 ※弊社はご説明のみのご対応で、製品販売営業は行いません。 |
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